Oops! It appears that you have disabled your Javascript. In order for you to see this page as it is meant to appear, we ask that you please re-enable your Javascript!

言葉に詰まる原因を今すぐチェックで克服!大人の吃音症でも治った方法とは?

うまく話せない…

言葉に詰まる原因は何なのか?

なんで自分は言葉に詰まるのか…?

 

今日は、そんな風に悩んでいるあなたのために記事を書きたいと思う。

 

特に、言葉に詰まることでうまく話せない、どもるなど大人の吃音症は自分では原因が掴めない事が多い。

 

言葉に詰まるだけでもつらいのに、原因不明となると余計にストレスが溜まる。

 

その結果、言葉に詰まる状態が、さらに悪化することだってある。

 

そんな最悪の結末を避けるために、今回は「言葉に詰まる原因」とともに克服すべき内容もまとめている。

 

この記事で、言葉に詰まる原因を徹底的に克服していこう。

言葉に詰まる原因チェック①不安定な話し方 →吃音症が克服したい間違った話し方とは?

言葉に詰まる原因として、まずチェックしたいのが「言葉に詰まるような不安定な話し方をしていないか」ということ。

 

ここで、「不安定な話し方って何?」と思われた方も多いだろう。

 

不安定な話し方とは、以下のようなことを指している。当てはまるものはないだろうか?

 

[su_box title=”ポイント” box_color=”#ec060c”]

  • 話している時の呼吸が浅い
  • 早口で話すことが多い
  • 叫ぶように声を張って話すことが多い

[/su_box]

 

実は、これらの項目は言葉に詰まる原因となってしまうのだ。

 

 

まず、話している時の呼吸が浅いと、十分に呼吸ができていないということになる。

 

あまり意識されることはないかもしれないが、話をするときの呼吸は意外と大切。

 

というのも、

息を吸う

息を吐き出す(同時に、言葉を発する)

 

というのが、話をする時の一連の流れ。

 

 

だからこそ、息をしっかり吸えていなければ、言葉に詰まる原因になるということ。

 

一度、言葉に詰まる状況を思い出してみよう。

 

あなたは、言葉に詰まる際にどこか苦しさを感じたりしていないだろうか?

 

 

もし、口をパクパクさせるだけで言葉が出ない、という状況ならば呼吸がしっかりできていない可能性がある。

 

ただ、これは意識するだけで必ず改善できる。

 

つまり、深呼吸を意識して言葉を発する前にはしっかり息を吸うこと。

 

 

そして、息を吐き出すと同時に、言葉を発すること。

 

これだけで、言葉に詰まる原因が改善されるので、まずは意識してみることから始めよう。

 

同様に、早口で話すことや叫ぶように声を張って話すことも、言葉に詰まる原因になる。

 

 

それは、先ほどの「呼吸が浅い」状態を作り出してしまうからだ。

 

つまり、言葉に詰まる原因は一つではなく、様々な話し方の癖が出てしまうことが原因。

 

しかし、全てを一気に克服しようとすると大変だし、行き詰まりやすい。

 

 

一つずつ自分の話し方を見直し、できるところから始めていこう。

 

[su_box title=”ポイント” box_color=”#ec060c”]

言葉に詰まる原因を克服するには…、

話している時にしっかり呼吸することを意識してみよう。

[/su_box]

 

スポンサードリンク

言葉に詰まる原因チェック②パニック →吃音症が克服したいストレスとの戦い方とは?

言葉に詰まる原因として、次にチェックしたいのが「話すときに、パニックになっていないか?」ということ。

 

たとえば、以下のような状況で話をするとき、パニックになってしまう原因になり得る。

 

[su_box title=”ポイント” box_color=”#ec060c”]

パニックになって、言葉に詰まることが多い原因

  • 「大勢の人の前で話す時」が原因
  • 「初対面や馴染みのない人との会話」が原因
  • 「苦手な相手との会話」が原因

[/su_box]

 

あなたもこのような原因で、自分がパニックになっていないか確認してみてほしい。

 

 

パニックになると強いストレスを感じ、言葉に詰まる原因をつくってしまう。

 

特に、大人の吃音症の場合は、

  • 自分の話し方が変じゃないだろうか
  • また言葉に詰まることで、うまく話せなかったらどうしよう
  • 言葉に詰まることで、変にどもってしまったらどうしよう

 

などを想像してしまい、自分自身で不安をあおってしまうことが多い。

 

 

そうなるとパニックが大きくなり、ストレスも増大する。

 

その結果、さらに言葉に詰まる状態を導いてしまうことになりかねない。

 

では、どうしたらこういったパニックの原因を克服できるのか?

 

 

それは、「小さな成功体験」を一つでも多く積み重ねること。

 

そう、言葉に詰まるという壁を乗り越える経験を持つことなのだ。

 

これが、自分自身の中で大きな自信に変わる。

 

 

そのためには、間違いなく「話す相手」や「話す場面」も重要になってくる。

 

それは、「話す相手」「話す場面」次第で、言葉に詰まる原因を大きくしてしまう事もあるから。

 

だから、まずは自分が言葉に詰まることが少ない相手・場面で成功体験を積み重ねること。

 

 

そこから少しずつレベルアップするつもりで、苦手な相手や場面に挑戦していくのがベストだ。

 

魔法のように、一瞬で言葉に詰まることを無くす裏技ではないが、確実に階段を登っていく感覚があるのでつまずきにくい。

 

まずは、身近な人や影響の少ない人との会話を増やすことから始めてみよう。

 

[su_box title=”ポイント” box_color=”#ec060c”]

言葉に詰まる原因を克服するには…、

言葉に詰まることが少ない人や場面で、まずは成功体験を積んでいこう。

[/su_box]

 

吃音は克服できない!

そう自分に言い聞かせてきた。でも結局、自分と向き合わずに逃げてたんだ。

影響力は小さくていい。「自分には無理だ」と感じる心を開くきっかけになれたら。


無理だと決めつけているのは自分自身。それに気づくことが、吃音克服の一歩目だ。

吃音克服の正しい方法を知る

スポンサードリンク

言葉に詰まる原因チェック③セルフイメージ →吃音症が克服すべき自己嫌悪の壁とは?

言葉に詰まる原因として、最後にチェックしておきたいのが「自分の話し方が嫌い」と感じていないか?ということ。

 

あなたは、うまく話せない自分を憎んでいないだろうか?

 

言葉に詰まって思いを伝えられない自分に腹を立てていないだろうか?

 

 

実は、吃音症の大人にとって、この傾向はとても強い。

 

もちろん、人前でうまく話せない、言葉に詰まることで思ったように言葉が出ない、というのは本当につらいもの。

 

この気持ちは痛いほど分かる。

 

 

しかし、あなた自身が自分を捨てるのは絶対にNG。

 

難しい注文だ、と思われるかもしれない。

 

でも、言葉に詰まる・思ったように話せないからといって、自分自身を諦めるな。

 

 

言葉に詰まることで、周りの人間が何を言ってこようとも、あなただけは自分を見捨てちゃいけない。

 

どんなにつらくて、耐えがたい嫌な思いをしたとしても。

 

あなたが自分を捨てない限り、言葉に詰まる原因は克服することができる。

 

 

「だから俺はだめなんだ」

「自分なんかどうせ…」

 

こんな風に少しでも自己否定すると、さらに言葉に詰まるようになる。

 

そんな因果関係ないだろ?

 

こんな風に、感じられるかもしれない。

 

 

でも、これは本当。

 

自分を見下す行為は、さらに期待を下回る行動につながる。

 

あなたの潜在意識(意識できない奥底の心)は、「自分はできない人間なんだ」という言葉を心に刻み込む。

 

 

その傷が深くなればなるほど、思ったように言葉が出てこない。

 

それが、言葉に詰まる原因につながるのだ

 

今は言葉に詰まる自分にうんざりするほど、嫌な思いを抱えているかもしれない。

 

 

でも、このつらい状況を乗り越えた時、振り返って見ている自分を想像してみよう。

 

その姿を目指して、どうか前向きに、今回お伝えした内容を試してみてほしい。

 

[su_box title=”ポイント” box_color=”#ec060c”]

言葉に詰まる原因を克服するには…、

自分の一番の味方は、あなた自身だ。つらい時こそ前向きにできることから始めよう。

[/su_box]

 

あなたが言葉に詰まる原因を克服し、自分らしい話し方を手に入れらることを心から願っています。

スポンサードリンク

マコト

252,137 views

どもり・吃音症の心理アドバイザー。 自らが吃音症を克服してきた経験から、今現在どもりや吃音症で悩んでいる人をサポート。 これまでの失敗談や数多くの成功例など...

プロフィール

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。