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電話で自分の名前を噛むのは吃音症!原因と噛まない克服方法で噛みまくりから脱出!

うまく話せない…

電話で自分の名前を噛むと、トラウマになって電話で自分の名前を言うのが怖くなりませんか?

 

「また電話で自分の名前を噛むのではないか?」

 

「自分の名前を噛んで、電話の相手に笑われてしまうのではないか?」

 

「電話で自分の名前を噛むのが周りの人にも聞こえて、バカにされてるのではないか?」

 

電話で自分の名前を噛むという一度の失敗が、電話で自分の名前を言うことに対して、想像以上に苦手意識を植え付けることも。

 

時には、電話で自分の名前を言う前から「また噛むだろうな」と考えてしまったり。

 

いざ電話で自分の名前を言おうとすると緊張して、筋肉がこわばってしまったり。

 

こんな毎日を送っているあなたに、今日は電話で自分の名前を噛む原因と克服方法をお届けします!

 

電話で自分の名前を噛む原因とは?

電話で自分の名前を噛む原因は、実は滑舌や歯の噛み合わせが原因ではないことが多い。

 

正確に言えば、電話以外でも自分の名前を噛む、昔から自分の名前を噛むことが多いこと。

 

また、常日頃から自分の名前を噛む、ということであれば、滑舌や歯の噛み合わせに問題があって、電話で自分の名前を噛むことに影響していることもある。

 

しかし、そういったこともなく、電話で自分の名前を言う場面になった時に「自分の名前を噛むのでは?」と不安になる。緊張して口が動かない。

 

このような状態で、電話で自分の名前を噛むのであれば吃音症が影響している。

 

そして、それこそが電話で自分の名前を噛むという原因につながるのだ。

 

電話で自分の名前を伝える場面というのは、非常に多いもの。

 

仕事などの受け答えで、電話に出ているのが誰なのかを伝えるために、自分の名前を言う場面。

 

また、それだけでなく、電話で様々な予約を入れる時なども電話で名前を伝えることは日常的に欠かせない。

 

吃音症でも、電話で自分の名前を噛まない方法や克服方法があるのか?

 

結論から言えば、電話で自分の名前を噛む状態を克服できる。自分の名前を噛まない方法はある。

 

では次は、そちらについて説明していこう。

 

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電話で自分の名前を噛む吃音症、噛まない方法や克服方法とは?

電話で自分の名前を噛む原因が吃音症である場合、どのように対処するべきなのか?

 

電話で自分の名前を言う場面は非常に多い。でも、それにも増して電話で自分の名前を噛む都合の悪い場面が存在する。

 

それは、電話で自分の名前を噛むことで恥をかいた後に、実際に電話の相手と顔を合わせる場面だ。

 

このような時に、電話で自分の名前を噛む気まずさを再度味わうこともある。

 

だからこそ、電話では自分の名前を噛むことから抜け出したい。吃音症でも電話で自分の名前を噛まない方法を身につけよう!

 

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電話で自分の名前を噛まない方法① 電話ならではの口実を使おう

電話で自分の名前を噛むときは、冒頭でもお話ししたとおり、「また電話で自分の名前を噛むのでは・・・」というイヤな予感が走る。

 

そして、そのイヤな予感はだいたい的中する。

 

すると、更に緊張してしまい、なかなか電話で自分の名前が言えない、というのが電話で自分の名前を噛む後のパターンだ。

 

では、電話で自分の名前を噛むイヤな流れをどう断ち切るか?

 

ずは、電話ならではの口実を使い、電話で自分の名前を言うときの緊張感を少しでも落ち着かせること。

 

そして、自分のタイミングのなかで、自分の名前を言うようにすることだ。

 

ここで、「電話ならではの口実って何?」と感じたあなたはスルドイ。

 

電話で自分の名前を噛む場面を救う、電話ならではの口実とは、

 

もしもし?お電話が少し遠いようで…

 

と言うこと。

 

そう、電話で自分の名前が相手に聞こえづらいのは、あなたのせいではない。

 

電話が遠い、電話してる場所の電波がない、回線が混み合っている・・・。

 

すべて、電話もしくは電話している環境のせいなのだ!

 

このように責任転嫁することで緊張を落ち着けて、電話で自分の名前を言いやすいタイミングを見計らおう。

 

吃音症は、自分の名前を言おう!言わなきゃ!と考えると、ますます自分の名前が出てこない。それを無理やり言おうとするのでどもってしまう。

 

だから、今回の方法のように少し意識を別の方向に持っていく。

 

そうすることで、苦手に感じていた電話で自分の名前を言うことも、案外スラスラ言いやすくなるのだ。

 

電話で自分の名前を噛まない方法② ゆっくり丁寧に、母音を伸ばして名前を言う

電話で自分の名前を噛むときは、とにかくゆっくり丁寧に、母音を伸ばして名前を言うようにしよう。

 

そうすることで、自分の名前の言いにくさが改善し、電話で自分の名前を噛むことが減る。

 

実際にどうするかと言うと、たとえば、あなたが田中という苗字だとしよう。

 

すると、自分の名前を言うときのイメージとしては、

 

 

と言うようにする。

 

特に、赤字にした母音の部分を強調して言うことでゆっくり丁寧に言うことができるし、噛むことが少なくなるのだ。

 

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電話で自分の名前を噛まない方法③ 口角を上げて深呼吸を意識する

電話で自分の名前を噛むときは、口角を上げて深呼吸を意識すること。

 

電話で自分の名前を噛むときは、噛みたくない!という気持ちが先行して筋肉がこわばる。

 

だから、そんな時こそ口角を上げることを意識すると口を大きく動かすことができるので、自分の名前を噛まないようになる。

 

加えて、しっかり呼吸をすること。

 

実は、電話で自分の名前を噛むときというのは、緊張から呼吸が浅くなりがち。

 

しっかり息を吸えていないと言葉を言い切ることは難しい。

 

だからこそ、電話で自分の名前を言う前はしっかり息を吸う。自分の名前を言うと同時に息をしっかり吐き出す

 

このことを意識するようにして、電話で自分の名前を言うようにしよう。

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マコト

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どもり・吃音症の心理アドバイザー。 自らが吃音症を克服してきた経験から、今現在どもりや吃音症で悩んでいる人をサポート。 これまでの失敗談や数多くの成功例など...

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