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仕事の電話でどもる原因と克服のコツ!吃音症ならストレスをどう対処するかが大事!

うまく話せない…

仕事を始めると電話でどもるようになる社会人がとても多い。

 

それは、仕事で公式的な電話をすることに、ストレスを感じることが関係している。

 

一言一句、マニュアル化された文言・・・。

 

仕事の上司が、自分の電話を聞いている環境・・・。

 

電話の相手に、失礼があったらどうしようかという不安・・・。

 

このような三重苦のストレスが、仕事の電話でどもるようになる原因。

 

では、この仕事の電話でどもる状態を克服するには、どうしたら良いのだろうか?

 

もちろん、仕事の電話に対するストレスをコントロールしなければならないのだが、これには少しコツがいる。

 

そのコツについて、今回はお伝えしていく。

 

コツを掴んで、仕事の電話でどもる状態を改善していこう!

 

仕事の電話でどもる状態を克服するコツ!マニュアル文はリズムで話せ!

仕事の電話でどもることが多い一つの例としては、マニュアル化された文をそのまま読み上げなければならないこと。

 

このつらさは、どもることが多い言葉を言い換えて言うことができないことにある。(吃音症でない人には少々理解しにくいことでもあるが)

 

仕事ではなぜか、こういったマニュアル文を臨機応変に、どもることなく言いやすくすることを一切禁じられてしまう傾向が強い。

 

 

実際、マニュアル対応された電話相手は「自分に合わせた対応」を好む傾向にある。

 

だから、こういった一言一句合わせたマニュアル対応を嫌ってしまうことが多いのだが・・・。

 

まぁ、ここで仕事の愚痴を言ったところで仕方がない。本題に話を戻そう。

 

 

話はそれてしまったけれど、仕事でこういったマニュアル文を、電話で言わなければいけない時。

 

そのような時は、

 

リズムでテンポ良く話すこと。

 

そうすると、仕事の電話でもどもることなく話せることが多いのだ。

 

 

言い方としては、少し抑揚(イントネーションの上下やアクセントの強弱)をつけて話すこと。

 

また、軽く首や手でリズムをつけながら話すことで、仕事の電話でもどもることなく話しがしやすくなる。

 

この時のコツとしては、

 

流れるようなリズムを意識する

 

ことだ。

 

 

これを意識するだけでも、仕事の電話が随分とラクになる。どもることなく話すことができるだろう。

 

しかし、あえて言うとすれば、一つだけ注意点がある。

 

それは、

 

極力ゆっくりと話す

 

ことである。

 

 

ご存知の通り、電話は直接話すのと違って、表情が見えない。

 

だからこそ、早口で駆け抜けるようなリズムで話すと、もはや聞こえない。

 

電話先の相手には、あなたの言葉は届かないのだ。これでは仕事の電話でどもることと似たようなもの。

 

 

ここまでの話を少しまとめておこう。

 

仕事の電話でどもる状態を克服するコツは、以下の通りだ。

 

[su_box title=”どもる状態を克服するコツ(マニュアル文編)” box_color=”#ec060c”]

仕事の電話でどもる状態を改善するには、

  • リズムでテンポ良く話す
  • そのためには、抑揚をつけて話す
  • 手や首で軽くリズムを取る(電話なので相手にはどうせ見えない)
  • 流れるようなリズムを意識する
  • 極力ゆっくりと話す

[/su_box]

 

これらを意識して電話をするようになれば、仕事の電話独特のストレスともうまく付き合うことができるようになる。

 

少しずつ自分に取り入れて、仕事の電話もどもることなく話せるようになっていこう!

 

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仕事の電話でどもる状態を克服するコツ!まずは、日常会話を大切にせよ!

仕事の電話でどもる状態を克服したい!

 

実は、そのように思う人の多くの場合、実は仕事以外の日常会話でもつまずいていることが多い。

 

日常会話でつまずくとは一体どういうことなのか?

 

 

それは、単にどもるとか電話でうまく話せないなどに限ったことではない。

 

日常会話でつまずいている、というのは実際に本人は気づきにくいことでもある。

 

なぜなら、気軽な会話であれば、自分の話しやすいように話すことができるし、緊張もしない。

 

誰かに話し方を指摘されることもないからだ。

 

 

だからこそ、日常会話ではとても早口だったり、どもる言葉はどんどん言い換えていたりしがちなのだ。

 

そのような状態では、日常会話よりもルールが格段に多い仕事の電話は、ストレスを感じたりつらいと思えるのは当たり前。

 

どもるなど、ボロが出ない方が不思議なくらいである。

 

 

つまり、仕事の電話でどもる状態を克服したいなら、

 

日常会話からもっと丁寧に話す

 

ように心がけてみること。

 

これが大切だ。そうすれば、仕事の電話で感じるストレスも徐々に減らすことができる。

 

 

そう、あなた自身が話すことのレベルが上がった状態になるからだ。

 

ここまで来れば、言うまでもないが仕事の電話でどもることに悩むことはない。

 

言い換えれば、仕事の電話でどもる状態を克服できた状態になれるのだ。

 

吃音は克服できない!

そう自分に言い聞かせてきた。でも結局、自分と向き合わずに逃げてたんだ。

影響力は小さくていい。「自分には無理だ」と感じる心を開くきっかけになれたら。


無理だと決めつけているのは自分自身。それに気づくことが、吃音克服の一歩目だ。

吃音克服の正しい方法を知る

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仕事の電話でどもる状態を克服するコツのまとめ

仕事の電話でどもる状態を克服するコツを今回はご紹介してきた。

 

おさらいすると、仕事の電話でどもる状態を克服するコツは、まずは日常会話から丁寧に話すように心がけてみること。

 

それは、早口で話すことに気をつけたり、どもることが多い言葉も自然に話せるように練習することだ。

 

[su_box title=”関連記事” box_color=”#ec060c”]

会話でどもる吃音症、その原因は?克服のための3ステップ

[/su_box]

 

また、仕事の電話がマニュアル化されている場合は、自分のリズムで話すことができるようになれば、ストレスを感じにくくなる。

 

自分が話しやすい、ストレスを感じにくい話し方を探してみよう。

 

話し方というのは仕事の電話に限らず、少し意識するだけでグッと印象が変わってくる。

 

まずは今回ご紹介した内容から、ぜひ実践してみよう。

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マコト

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どもり・吃音症の心理アドバイザー。 自らが吃音症を克服してきた経験から、今現在どもりや吃音症で悩んでいる人をサポート。 これまでの失敗談や数多くの成功例など...

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