接客でありがとうございますが言えないのは致命傷?吃音症でもありがとうでファンを増やす接客を!
接客の仕事をしているけど、ありがとうございますが言えない・・・。
あなたもこんな状況に悩んだことがないだろうか?
実は、私も接客の仕事をしていて、その時にありがとうございますが言えないことに苦労した一人。
でも、言わないんじゃない。
ありがとうございますが、言えないんだ。
接客をしているのに、ありがとうございますが言えないのは致命傷。
でも、うまく対処すれば、接客を通してあなたのファンになるお客様を増やすこともできる。
今回は私も実践して、実際にありがとうございますが言えない状況を克服してきた方法をお伝えしていく。
是非、ありがとうございますが言えない現状から、この方法を活用して、あなたのファンになるお客様を増やしていこう!
今回のポイント
接客でありがとうございますが言えないときは、補助的な言葉を付け加えよう!
接客でありがとうございますが言えないときは、ありがとうございますの前に、補助的な言葉を付け加えるようにしてみよう。
というのも接客時、ありがとうございますが言えないからと言ってごまかして言わないようにしていると、せっかくのサービスも台無しになってしまう。
接客では、お客様に感謝の気持ちを伝えるのが必須だからだ。
「またここに来たいな」と思ってくれるかどうか、お客様に気持ちよくサービスを利用してもらうためにも、このありがとうございますの言葉が大切になってくる。
そして、接客担当とお客様との距離をグッと縮めてくれるのも、このありがとうございますが一役かっている。
要は、このありがとうございますが、あなたの接客のファンになってくれるお客様を生み出すのだ。
だから、接客でありがとうございますが言えないときは、
- いつも、ありがとうございます
- 毎度、ありがとうございます
- ご協力、ありがとうございます
- たくさん、ありがとうございます
- 最後まで、ありがとうございます
など、場面に合わせた補助的な言葉をありがとうございますの前に持ってこよう。
それだけで、接客時のありがとうございますが言えないピンチを乗り越えやすくなる。
また、ありがとうございますの前に補助的な言葉を持ってくると、それだけでありがとうございますの丁寧さが増す。
そう、接客のときにただ、ありがとうございますと言うよりもグッとお客様に感謝の気持ちを伝えることができるのだ。
これこそが、ありがとうございますというたった一言でお客様の気持ちを鷲掴みにし、あなたの接客のファンになってくれる秘策。
ぜひ、ありがとうございますを言えないピンチをチャンスに変えて、あなたの接客のファンを増やしていこう!
接客でありがとうございますが言えないときは、作業しながら動きの流れの中で言ってみよう!
接客でありがとうございますが言えないときは、作業などをしながらでもいい。
一連の動作の中でありがとうございますを言えるルーティンを作るようにしてみよう。
接客では、ありがとうございますという言葉は口ぐせになるくらい使う言葉。
私も接客の仕事をしていた時は、休みの時でもありがとうございますと言うのが口ぐせになっていた。
実際に間違って、知らない通りすがりの人にありがとうございますと言ってしまったことがあるくらいだ。
しかし、こんな時こそ注意が必要。
なぜかと言うと、どこか自分の中でありがとうございますという言葉に“違和感”がでてきてしまうから。
人間の脳や心というのは不思議なもので、一つの言葉が口ぐせのようになって言いすぎると、その言葉に妙なこだわりを持つようになってしまう。
私たちの場合、それが接客でよく使う、ありがとうございますという言葉だったわけだ。
どこか、自分が言うありがとうございますという言葉を聞かれるのが恥ずかしく思えたり、うまく言えなかったら・・・と考えてしまうようになる。
それで、接客のときにありがとうございますが言えないのだ。
接客という仕事自体は好きなのに、ありがとうございますが言えないだけで接客がつらい。
店長などの上司や周りの同僚にも、「なんで、ありがとうございますをちゃんと言わないの?」と詰め寄られる。
このような状況を変えるためには、この妙なこだわりを振り切って、ありがとうございますと言えるようになる必要がある。
だから、作業の流れの中で、動きの一つとしてありがとうございますを言えるようになろう。
たとえば、このようなやり方はどうだろう?
- テーブルを拭きながら、ありがとうございますを言う
- 水を流して手を洗いながら、大きな声でありがとうございますを言う
- お会計をしながら、ありがとうございますを言う
などの作業をしながら、その一連の動きの中の一つの動作として、ありがとうございますを言う事を取り入れてみよう。
幸い、接客というのはそのような動きが頻繁で、騒がしい部分も多いのが特徴だ。
多少騒がしかったり、忙しく動いている中でありがとうございますを言えば、うまく言えない時があっても怖くない。
それに、作業をしながらありがとうございますを言おうとすると、「うまく言えるだろうか・・・」などの妙なこだわりを意識する事を軽減できる。
いま、ありがとうございますがうまく言えなかったのは、テーブルを拭きながらだったからだ!
いま、ありがとうございますがうまく言えなかったのは、お会計をしながらだったからだ!
など自分の中で、“前向きな言い訳”をうまく使いこなしていこう!
吃音は克服できない!
そう自分に言い聞かせてきた。でも結局、自分と向き合わずに逃げてたんだ。
影響力は小さくていい。「自分には無理だ」と感じる心を開くきっかけになれたら。
無理だと決めつけているのは自分自身。それに気づくことが、吃音克服の一歩目だ。
接客でありがとうございますが言えないときの対処法まとめ
接客でありがとうございますが言えないとき、これまではただただ焦るだけだったかもしれない。
接客で、ありがとうございますを言えない理由は探せばいくらでもあるだろう。
でも、意識するポイントを変えれば、ありがとうございますが言える場面も増えてくる。
そして、気持ちのいいありがとうございますは、あなたの接客のファン化につながる。
ぜひ接客時のありがとうございますに対する不安よりも、ありがとうございますを言った時のお客様の笑顔や爽快感に着目してみよう。
接客でのありがとうございますは、あなたの武器だ!
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