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ありがとうございますがうまく言えない!吃音症のための2つの対処方法

この言葉、言えない…

「ありがとうございます」がうまく言えない・・・。

 

「ありがとうございます」の初めの「あ」が詰まって出てこない・・・。

 

「ありがとうございます」をどもることが増えて、言葉にするのがこわい・・・。

 

あなたもこのようなことで悩んだ経験がないだろうか?

 

実は、私自身、「ありがとうございます」がうまく言えないことでずっと悩んでいた一人だった。

 

今回は、私と同じように「ありがとうございます」がうまく言えないことについて悩んでいる方に向けて、その解決方法をお伝えしたいと思う。

 

この記事があなたのお役に立てれば幸いである。

 

「ありがとうございます」がうまく言えないときの対処方法① 「ありがとうございます」にこだわらない

「ありがとうございます」がうまく言えない時の対処方法の一つ目は、「ありがとうございます」という言葉にこだわり過ぎないこと。

 

「ありがとうございます」がうまく言えないと、どうしてもそのことが気になってしまうのはよく分かる。

 

どうにかして、「ありがとうございます」をうまく言えないものか?と四苦八苦してしまう。

 

しかし、不思議なことにそうすると益々「ありがとうございます」がうまく言えないものだ。

 

このような場合には、逆に「ありがとうございます」という言葉にこだわらないことが重要だ。

 

実際に、「ありがとうございます」のように感謝の気持ちを伝える言葉はたくさんある。

 

  • 感謝しています
  • 嬉しいです
  • 助かりました
  • おかげさまで
  • 光栄です
  • 感激です
  • 恐縮です
  • 胸がいっぱいです

・・・

 

まずは、「ありがとうございます」という言葉をこれらの言葉に置き換えて使ってみよう。

 

「ありがとうございます」という言葉は事実、とても便利な言葉だ。

 

どんな場面でも使いやすく、応用がきく。

 

しかし、「ありがとうございます」がうまく言えないからといって、感謝の気持ちを相手に伝えることができないかと言うとそんなことはない。

 

むしろ、ありふれた「ありがとうございます」という言葉を使うよりも、深い感謝の気持ちを伝えることができる場合もある。

 

「ありがとうございます」がうまく言えない時は、「ありがとうございます」にこだわり過ぎない。

 

それよりも、「ありがとうございます」以外の感謝の気持ちを伝えられる言葉を積極的に使ってみる。

 

このことを少し意識してみよう。

 

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「ありがとうございます」がうまく言えないときの対処方法② 周りの人に打ち明けてみる

「ありがとうございます」がうまく言えない時は、一人で悩まない方が良い。

 

なぜなら、一人で悩んでいると余計に「ありがとうございます」がうまく言えない状況になりやすいからだ。

 

それよりも、「ありがとうございます」がうまく言えないことを周りの気が置けない人に打ち明けてみよう。

 

実際に「ありがとうございます」がうまく言えないことを打ち明けてみると、意外なことに驚くかもしれない。

 

というのも想像以上に、周りの人が前向きに応援してくれることに気づくことになるから。

 

そして、意外かもしれないが、「ありがとうございます」がうまく言えないことについて、周りの人がそこまで気にしていないことも分かるはずだ。

 

むしろ、周りの人の方が「気づいてあげられなくてごめんね!」と声をかけてくれることもある。

 

そのような周りの人の温かい心に触れることも大切だ。

 

また、「ありがとうございます」をうまく言えないことを周りの人に打ち明けるメリットは実はそれだけではない。

 

それは、どうしても「ありがとうございます」を言わなければいけない状況というのもあるからだ。

 

そう、場合によっては、先ほどご紹介した「ありがとうございます」を別の言葉に置き換えるのが難しいこともある。

 

このような時にこそ、周りの人の理解があればフォローをしてくれることは間違いない。

 

また、周りに打ち明けられる人がいない状況なら、遠く離れて住んでいる友人でも家族でもいい。

 

もちろん私だってOKだ。

 

とにかく相談してみよう。そこから解決の糸口が見つかる。

 

吃音は克服できない!

そう自分に言い聞かせてきた。でも結局、自分と向き合わずに逃げてたんだ。

影響力は小さくていい。「自分には無理だ」と感じる心を開くきっかけになれたら。


無理だと決めつけているのは自分自身。それに気づくことが、吃音克服の一歩目だ。

吃音克服の正しい方法を知る

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「ありがとうございます」がうまく言えないことで起こる悲劇・・・。

「ありがとうございます」がうまく言えないことが、普段の生活にもたらす支障はとても大きい。

 

実際に、「ありがとうございます」がうまく言えないと相手に感謝の気持ちを伝えることができないだけでなく、「非常識な人間だ」と思われてしまうこともある。

 

「ありがとうございます」を言おうとしても、うまく言えない状況を見て「何が言いたいの??」と言われたり、「はっきり話せよ!」と言われてしまうことも・・・。

 

そう、これらはすべて私の実体験である。

 

「ありがとうございます」というたった一言がうまく言えないことで、結びつく悲しい結果の数々・・・。

 

いずれにしても、相手との信頼関係にキズがついてしまうことは確かだ。

 

そのような状況は、絶対に避けたい。

 

これは、私自身も含めて「ありがとうございます」がうまく言えないと悩んでいる人が常々感じていることだと思う。

 

そのためにも、今回ご紹介した方法を前向きに実践してみてほしい。

 

また、私は「ありがとうございます」以外にもうまく言えない言葉が多くて、悩んでいた時代があった。

 

もし、あなたもそのような悩みを抱えているのなら、下方でご紹介している内容をじっくり読んでみてほしい。

 

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マコト

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どもり・吃音症の心理アドバイザー。 自らが吃音症を克服してきた経験から、今現在どもりや吃音症で悩んでいる人をサポート。 これまでの失敗談や数多くの成功例など...

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