おはようございますが言いにくい!を克服する言いやすい2つの対策方法
おはようございますが言いにくい!とにかく言いにくい!
おはようございますの始めの「お」の部分で、口が固まったようになって、言葉が出ない・・・。
なんとか「おは」まで言えても、その後も口が動きづらくなったり、声が裏返ったり、どもって噛んでしまったり・・・。
でも、おはようございますは挨拶の定番。この言葉を使わない日はない。
おはようございますと言われたら、言いにくいなんて関係なく、おはようございますを返すのが当たり前だ。
そんないわゆる“世間の常識”が私たちの口をますます、こわばらせてしまうんだ。
でも、大丈夫。
今日は、おはようございますが言いにくい状態を克服する対策方法をご紹介する。
あなたの期待を超えるおはようございますが言いやすい方法をご紹介していきたいと思う。早速説明していこう!
今回のポイント
おはようございますが言いにくい!を克服する言いやすい方法① 力を抜いて話す方法
おはようございますが言いにくいと感じると、自然と体中に力が入ってしまう。
そして、心も体も緊張状態。まるで金縛り状態だ。
このような金縛り状態で、元気よく「おはようございます!」なんて言えるイメージが湧くだろうか?
そう、心も体もガチガチの緊張状態で、おはようございますが言いやすいワケがない!
逆に言えば、おはようございますが言いやすい状態になるには、力を抜いたリラックス状態になること。
力を抜いたリラックス状態とは、たとえば大笑いしたときや大きなあくびをした状態をイメージすると良い。
誰でも経験があると思うが、そのような状態だと非常に楽に声が出ていることが分かる。
だから、おはようございますを言うときは、いかにそのような大笑いや大きなあくびをしている状態に近いか?をセルフチェックしておく。
そうすることで、自分が今おはようございますが言いにくい状態なのか?をあらかじめ理解しておくことができるのだ。
おはようございますが言いにくい!力を抜きたいときは、あくびをしよう!
おはようございますが言いにくい。
そんなときは、おはようございますを言う前に、自分は今おはようございますが言いやすい状態なのか?をセルフチェックしてみる。
そして、おはようございますを言う際に、大笑いや大きなあくびをする状態とはかけ離れていることが分かり、
「どうやら、今はおはようございますが言いにくい状態だな・・・」
と感じたとき。
そのような場合の対処法は、実際にあくびをしてみよう!
いや、より正確に言うとあくびは意識してできるものではないので、“あくびのマネ”をしてみること。
「ファーア!」と言いながら、両手を伸ばして大きな口を開ける。眠そうな目をする。
あくびをするときのお決まりの仕草をしてみよう。
実は、これだけで十分、体の力が抜けるのでおすすめだ。他にも、大笑いした時を再現するのも有効。
これは、好きなお笑い芸人のネタなどをツボにはまっているものをすぐ見ることができるようにスマホに入れておく。
もしくは、思い出し笑いできるなら、それでも良い。
なんだか力が入っていて、おはようございますが言いにくい状態だな、と思ったらこれらを実行してみよう。
ひとしきり笑ったり、あくびをすればリラックスできるし明るくなれる。
これこそが、おはようございますが言いにくいときでも言いやすくなる、効果的な方法だ。ぜひ実践してみよう!
おはようございますが言いにくい!を克服する言いやすい方法② 母音の発音を良くする方法
おはようございますが言いにくいなら、今すぐ母音の発音を見直すべき。
「分かりました!じゃあ、おはようございますの“お”と“う”をしっかり言うようにします!」
と理解してしまうかもしれないが、実は母音はそれだけではない!
というのも、日本語の言葉は、子音でも母音が含まれているから。
たとえば、おはようございますの“は”ならhとa、おはようございますの“よ”ならyとo、という風に、どの言葉も必ず母音を含んでいる。
つまり、母音をしっかり発音できれば子音も言いやすく、聞き取りやすくなるというワケだ。
実は、このことに着目することがとても重要で、これが分かれば母音をしっかり発音することがいかに大切かということが分かるだろう。
おはようございますが言いにくい!母音の発音を良くするには、口の形を意識!
おはようございますが言いにくい。そんなときは、母音の発音を見直してみる。
この母音の発音で重要になってくるのが、口の形!
なぜ、母音の発音で口の形が重要なのかというと、発声などのコツがよく分からなかったとしても意識しやすいし、母音をしっかり発音することにもとても効果があるから。
特に、こちらを意識するようにしてみよう。
- 「あ」の音の発音→口を全体的に大きく開けて、喉の奥を広げるようにして発音する
- 「い」の音の発音→口を横に引っ張るようにして、口の中で音を響かせるようにして発音する
- 「う」の音の発音→口を前に突き出すようにして、上下の前歯はくっつけずに発音する
まずはこれらを意識してやってみよう。
これらの感覚が分かるようになってきたら、以下を試してみよう。
- 「え」の音の発音→「い」の音の発音に加えて、舌を前歯の少し前に出すようにして発音
- 「お」の音の発音→「う」の音の発音の時の口の形を、縦に伸ばすようにして発音
これらが意識せずにできるようになれば、母音の発音で悩むことはない。
さらに、子音の発音は、これらの母音の発音の前に音を付け加えるイメージ。だから、子音の発音は母音の発音ができれば、とてもやりやすくなる。
おはようございますが言いにくいと悩んでしまい、どうしたらいいのか分からなくなってしまうことも多い。
そんな時でも、まずは今回ご紹介した方法をしっかりやってみよう!
なお、おはようございます以外にも言いにくい言葉があるようなら、引き続き、以下の内容も要チェックだ!
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