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ありがとうがどもる!吃音症でもありがとうを言えるようになる方法とは?

この言葉、言えない…

「ありがとう」がどもる…。なぜ、たった“5文字”が言えないんだ…!

「ありがとう」がどもる。あなたもこんな経験で、悩んだことがないだろうか。

 

「ありっ、ありがとうございます・・・。」

 

「ありありあり、ありがとうございます・・・。」

 

「ああああ、ありがとうございます・・・。」

 

パターンはいろいろあれど、どうしても「ありがとう」の最初の一文字「あ」がどもる・・・。そして、気がつくと、どもることがどんどんエスカレートしていく。

 

私も数年前までこのような状況に陥って、悩んでいた。

 

そんなことで悩むなんて・・・!と思われるかもしれない。実際、今思えば“悩む”というほどのことでもなかったのかもしれない。

 

しかし、その時はこのような感覚に押し潰されていたのだ。なぜならそれは、このような事実を突きつけられていたから。

 

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「ありがとう」をどもると日常生活への支障が大きい、という事実。

「ありがとう」がどもると、日常生活への支障が大きい。これは実際のところ、事実といえよう。

 

というのも、あらゆるコミュニケーションの場において、この「ありがとう」という言葉は“魔法の働き”をしてくれる。

 

例えば、親しくなりたい異性に対して、この「ありがとう」という言葉を使えば、二人の距離感は一歩近くなる。

 

新しい職場や慣れない人との会話の中で、この「ありがとう」という言葉を使えば、信頼関係を築く地盤固めにつながる。

 

面接などのシーンで、この「ありがとう」という言葉を使えば、あなたのことをよく知らない面接官にも「常識のある人だな」という印象を与えることができる。

 

どうだろうか?普段あまり意識することはないが、「ありがとう」という言葉はコミュニケーションを円滑にする効果があるのだ。

 

ところが、この「ありがとう」という言葉をどもるとなれば、当然のことながら「ありがとう」という言葉が持つ力を使うことができない。

 

また、それどころか・・・、

 

吃音は克服できない!

そう自分に言い聞かせてきた。でも結局、自分と向き合わずに逃げてたんだ。

影響力は小さくていい。「自分には無理だ」と感じる心を開くきっかけになれたら。


無理だと決めつけているのは自分自身。それに気づくことが、吃音克服の一歩目だ。

吃音克服の正しい方法を知る

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「ありがとう」をどもるだけで、信頼関係が崩れてしまう・・・。

「ありがとう」をどもると、「ありがとう」という言葉のパワーを発揮するどころか、不信感を持たれてしまう事すらある。

 

「ありがとう」という感謝の気持ちとともに、一歩進んだ信頼関係を築くつもりが全く真逆の効果をもたらしてしまうのだ。

 

これこそが「ありがとう」をどもる事の最大の恐ろしさ。だからこそ、私もずっと「ありがとう」がどもることを悩んでいたのだ。

 

しかし、悩んだところで、一向にどもることが改善するわけではない。

 

もちろん、直したいと思って試行錯誤してきた。それでも、どもることは改善できない。むしろ、悪化していく一方だった。

 

「ありがとう」なんて言葉、この世に存在しなければいいのに。

 

そんな気持ちにさえなった。もう完全に「ありがとう」と言うことに恐怖を感じていた。「ありがとう」と言おうとすると、口に意識が集中してしまって口元が痙攣してしまうほどだった。

 

それでも結果を言えば、私は「ありがとう」をどもることから“解放”された。それは、ちょっとしたコツを意識した“だけ”である。その方法をいよいよ伝える。

 

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「ありがとう」をどもる私が、この恐怖から抜け出した方法

「ありがとう」をどもることの恐怖から抜け出す方法は、実はたくさんある。ここでは、特に効果のあるものを紹介する。

 

「ありがとう」をどもることから解放されるために非常に威力があるものなので、無意識で行えるようになるまで、じっくり試してみていただきたい。

 

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「ありがとう」をどもる私が、この恐怖から抜け出した方法 力を抜いて話す

「ありがとう」をどもるようになると、どもるイメージから離れられなくなることが多い。何をしたって、どもるのではないか?と思ってしまう。

 

そんな時に「力を抜いて話せ!」と言われたところで、ピンとこないかもしれない。

 

「それくらいでどもるのが無くなる訳が無い!」と悲痛な面持ちで叫びたくなるかもしれない。

 

しかし、「ありがとう」をどもることから抜け出すためには、この「力を抜いて話す」というのはむしろ必要不可欠なのだ。

 

なぜなら、ガチガチに力が入った状態では「ありがとう」の「あ」の音は出しにくいから。

 

先ほど、私は「ありがとう」をどもることを恐れて、口に意識が集中してしまって口元が痙攣してしまうほど恐怖を感じていた、と話した。

 

しかし、逆に言えば、この状態こそ力んでいて「ありがとう」が言える状態ではないのである。

 

原因と対策さえ分かってしまえば、後は実行する訓練をするだけ。だから、ハードルをグンと下げられる。

 

「ありがとう」をどもる気がしてきたら、ぜひ以下のことを積極的に意識しよう。

 

[su_box title=”力を抜いて話すために、意識したいこと” box_color=”#ec060c”]

①肩を上下に動かすイメージで、肩の力を抜く。

 

②舌や口を軽く動かして、口周りの力を抜く。

 

③少し上を向いて話すことを意識する。(下を向いて話さない)

[/su_box]

 

具体的に意識すべきことがイメージできるだろうか?

 

逆に言えば、これらと反対のことをしていると力が入って「ありがとう」をどもることにつながる。

 

そして、「どもるかもしれない・・・」と思えば思うほど、知らないうちに力んでしまうものだ。

 

そんな時には、この方法を思い出してほしい。無意識に行えるようになれば、「ありがとう」がどもることなく、スーッと出てくるだろう。

 

「ありがとう」をどもることから抜け出すためのまとめ

いかがだっただろうか?当たり前のことかもしれないが、感謝の気持ちを相手に伝えられることって素晴らしいことだ。

 

また、それによって相手との信頼関係が築けるのも、なんだかすごくいい。人間力が上がったように感じるのだ。

 

これらは当たり前のことなのだが、「ありがとう」をどもることを恐れていた数年前の私には全くもって未知の世界だった。

 

もし、あなたも同じ状況なら、ぜひ今回ご紹介した方法を試してみてほしい。

 

また、どもる時というのはどうしても波がある。それに、今回の方法よりどもるパワーの方が勝ってしまうこともあるかもしれない。

 

そのような時には、このページの一番下にある関連記事を見てみよう。他の対処法を載せている。意外に、他の方法が自分に合っている、ということもあるのだ。

 

また、メルマガ限定で「ブログでは未公開の情報」もたくさんお話ししている。もし、どもることから一刻も早く抜け出したいなら、以下の赤いボタンをクリックしてみてほしい。

 

そして、どもることを克服するための沢山の情報をGETしよう!

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マコト

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どもり・吃音症の心理アドバイザー。 自らが吃音症を克服してきた経験から、今現在どもりや吃音症で悩んでいる人をサポート。 これまでの失敗談や数多くの成功例など...

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