言葉に詰まる症状は吃音症?病気の症状チェックで吃音症克服への一歩を!
言葉に詰まる症状は吃音症?
吃音症とは、特定の場面や特定の言葉に苦手意識があり、言葉に詰まる・言葉を噛むなどの症状をもつ病気。
あなたも、このような症状で悩んでいるのではないだろうか?
言葉に詰まる症状が出ると、本当につらい。
思った通りに自分の言葉で話せない、という受け止めがたい事実。
そして、それだけではなく周りの人になかなかその症状を理解してもらえない、というつらさもある。
今回は、言葉に詰まる症状が吃音症なのか、詳しいチェック方法をお伝えしていこう。
まずは言葉に詰まる症状を把握すること。ここから克服への一歩が始まる。
あなたもその一歩を踏み出そう。
言葉に詰まる症状は吃音症?病気の症状を簡単チェック!
言葉に詰まる症状が出ると吃音症なのか?
結論から言えば、言葉に詰まる症状=吃音症、とは言い切ることはできない。
それは、吃音症以外でも言葉に詰まる症状が現れることがあるからだ。
言葉に詰まる症状も、病気によって克服方法が変わってくる。
つまり、自分の病気やその症状に合った対処が大切だということ。
言葉に詰まる症状を克服したいのなら、まずは「自分が吃音症なのか」を確認すべきだ。
吃音症ならではの言葉に詰まる症状に自分が当てはまるのか?
自分自身がその症状を持っているのかを客観的にチェックしてみよう。
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吃音症特有の言葉に詰まる症状をチェック!
吃音症の「言葉に詰まる症状」
- 最初の言葉が伸びる→「あーりがとうございます」(伸発性吃音症)
- 最初の言葉がどもる・噛む→「ああああありがとうございます」(連発性吃音症)
- 最初の言葉に詰まって出てこない→「・・・ありがとうございます」
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あなたはこれらの症状に思い当たるところがあっただろうか?
この通り、吃音症は言葉に詰まることだけが症状ではない。
つまり、言葉に詰まる症状を緩和しようとするあまり、別の症状まで現れる可能性があるということ。
言葉に詰まるのを何とかしようとして、言葉をどもる・噛む・引き伸ばして話してしまうのだ。
言うまでもなく、これらは吃音症の症状の一部に当てはまる。
しかし、これらの副作用的な症状が出るかどうか、言葉に詰まる症状だけなのかは人によって異なる。
どの症状があるかによって克服方法も変わってくるので、まずは自分自身をしっかり見つめてみよう。
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言葉に詰まるようになったら吃音症?言葉が出てこない症状の克服方法
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言葉に詰まる症状は心理にも影響!吃音症特有の不安心理とは
言葉に詰まる症状には、吃音症特有の心理的な面も当てはまる。
「言葉に詰まることなく話せるだろうか・・・」
このような不安に襲われたら、吃音症による言葉に詰まる症状に悩まされている可能性が高い。
なぜなら、これは吃音症でない人にはない心理だから。
そう、吃音症でない人は「言葉に詰まるかどうか」で不安を感じたり、悩んだりしないもの。
それは、実際に言葉に詰まるかどうかは関係ない。
言い方を変えると、実は、吃音症でない人も緊張などから言葉に詰まることはある。
しかし、だからと言って、「言葉に詰まるかどうか」に悩んだりはしないということ。
これは、大きな違いだ。
まずは、言葉に詰まることに対して、こちらのような心理をもつことがあるかをチェックしてみよう。
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吃音症特有の、言葉に詰まる症状に対する心理をチェック!
- 特定の言葉や、特定の場面で言葉に詰まる
- 特に多いのは、「ありがとうございますが言えない」「母音が言いにくい」などの特定の言葉
- 頭では言いたい言葉が浮かんでいても、言葉がなかなか出てこない
- 言葉に詰まるのでは…と不安になったり、恐怖を感じる
- その結果、早く言い切りたくて早口で話す
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これらが、吃音症特有の言葉に詰まる症状に対する心理。
特徴的なのは、「言葉に詰まる」ということに対して大きな不安を抱えていること。
つまり、
- 言葉に詰まることで、変に思われたらどうしよう
- 言葉に詰まることでバカにされたら…
- なんとなく、また言葉に詰まる気がする
このように、どこかいつも言葉に詰まる可能性を不安に感じている。
その場合、あなたの言葉に詰まる症状は吃音症によるものだといえるだろう。
でも、先にお伝えしたように、正しい克服方法を実践することで確実に症状を緩和することができる。
「自分は吃音症だな」と感じたら、次のステップ「克服方法を知ること」へ進もう。
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言葉に詰まる…改善方法は?大人の吃音症で実際に治った克服方法のコツ
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吃音は克服できない!
そう自分に言い聞かせてきた。でも結局、自分と向き合わずに逃げてたんだ。
影響力は小さくていい。「自分には無理だ」と感じる心を開くきっかけになれたら。
無理だと決めつけているのは自分自身。それに気づくことが、吃音克服の一歩目だ。
言葉に詰まる症状が影響する吃音症の行動もチェック!
言葉に詰まる症状は、吃音症特有のものとして、話す時の行動にも影響を与えるもの。
というのも、言葉に詰まる中でも何とか言葉を発しようとするからだ。
これは、とっさに深く考えずに行なっていることが多いが、吃音症の人に特徴的なものとしてチェックの対象とすることができる。
さっそく、そのポイントをチェックしてみよう。
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言葉に詰まる症状から現れる行動をチェック!
吃音症の「言葉に詰まる症状」
- 言葉に詰まる状態から、言葉を出そうとして勢いをつけて体を動かす
- 言葉に詰まる状態を回避するために、他の言葉に言い換える
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普段、話す時の自分を振り返って、このような行動を取りがちではないか、確認してみよう。
これらのチェックで、「やっぱり自分は吃音症という病気なんだ」とショックを受けてしまうかもしれない。
しかし、何度もお伝えしているように、自分が言葉に詰まる原因を知ることは克服につながる一歩。
だから、今回のチェックで吃音症だと分かったのは、むしろ良いことなのだと考えてほしい。
残念ながら、中には自分が言葉に詰まる原因が分からず、どんどん症状を悪化させてしまう人もたくさんいる。
原因が分かれば、あとは克服していくだけ。
大丈夫、あとは登るだけなのだから。症状が良くなる一方だと思えばいい。
もちろん、吃音症でも言葉に詰まる症状を改善していくことができる。
でも、一番効果があるのは吃音症を克服していくこと。
ちなみに私のメルマガでは、ブログでは未公開の吃音症の克服方法を詳しくお伝えしている。
私自身、いろいろな方法を試しながら、苦労して吃音症を克服した経験がある。
だから、自分のように無駄に悩む人の力に少しでも繋がればと思う。
メルマガは無料で発行しているので、気軽に登録してみてほしい。
でも、無料でも有料級の情報をたっぷりお届けし、あなたが吃音症を克服するための方法をお伝えしている。
良い意味で、期待を裏切るつもりなので、楽しみにしていてほしい。
ただし、克服に向けて責任を持って応対したいので、人数は限定で発信している。
もし、吃音症を克服したいという気持ちがあるのなら、ぜひ今すぐ登録しておこう。
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そのため、登録は一時お断りさせていただいている状態なのでご了承いただきたい。
あなたがこれまで、言葉に詰まる症状に悩まされてきたこと。本当につらかったと思う。
だからこそ、吃音症を乗り越えて、自分自身の壁を超えていこう。
あなたが言葉に詰まる症状を克服し、自分に自信をもって話せるようになることを心から願っています。
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