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ありがとうございましたが言えなくなった…吃音症の理由と解決策を徹底解説!

この言葉、言えない…

ありがとうございましたが言えなくなった・・・。

 

言おうと思っても、うまく口から出てこない。

 

以前は問題なく言えていたのに、なぜか急に、ありがとうございましたが言えなくなった・・・。

 

この記事をご覧になっているあなたも、このような悩みをもしかしたらお持ちなのかもしれない。

 

実は、私自身もかつて、この事で悩んでいた一人だった。

 

今回は、私自身の経験も含めて、ありがとうございましたが言えなくなった理由と解決策を徹底解説していく。

 

ぜひこの記事を参考にしていただき、あなたもこの悩みを克服できるようになることを願ってやまない。

 

ありがとうございましたが言えなくなった…その理由とは?

ありがとうございましたが言えなくなった理由はたいていの場合、その人の心の内側に隠れているので自分では気づけないことが多い。

 

ただ、以前ありがとうございましたがうまく言えない時があって、その時に大恥をかいてしまったり、バカにされてしまったなどのインパクトのある体験を引きずっている場合。

 

このような苦い経験をしていると、ありがとうございましたが言えなくなった理由も自分で認識できていることが多い。

 

いずれにしても、ありがとうございましたが言えなくなった理由としては(自身が気づいているかどうかは別として)、以下のようなものが挙げられる。

 

  • 過去に、ありがとうございましたを言えなかった経験があって、今でもありがとうございましたを言うことにどこか不安を感じてしまっている。
  • 自分の話し方に自信をもてず、どこか違和感を感じている。
  • 基本的に早口で話してしまう。

 

このような理由が、ありがとうございましたを言えなくなった引き金となっているのだ。

 

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ありがとうございましたが言えなくなった人は、異常なのか??

このようにお伝えすると、ありがとうございましたが言えなくなった人はどこか異常なのか?と感じられてしまうかもしれない。

 

しかし、見方を変えれば、誰だってこれらのような経験は一度はあるのではないかと思う。

 

生まれてこのかた、成長過程も含めて、話すことにまったくストレスを感じずに生きてきた人間はどれほどいるというのか?

 

そのような人は言うまでもなく、少数派だ。

 

そのような中で、何故ありがとうございましたを言えなくなった人と何の変化もなくありがとうございましたを言える人に分かれるのか?

 

この部分が非常に不思議な点であるし、逆に言えば、この点が明確になりさえすれば自分自身もありがとうございましたを難なく言える側の人間になれるのではないか?

 

私はそのように考えたところ、ありがとうございましたが言えなくなった理由を解決策に転じることができた。

 

ありがとうございましたが言えなくなった人と、言いづらさをまるで感じない人。

 

その違いを理解することが、ありがとうございましたを言えなくなったことの解決策につながる。

 

それではさっそく、その違いについて説明していこう。

 

吃音は克服できない!

そう自分に言い聞かせてきた。でも結局、自分と向き合わずに逃げてたんだ。

影響力は小さくていい。「自分には無理だ」と感じる心を開くきっかけになれたら。


無理だと決めつけているのは自分自身。それに気づくことが、吃音克服の一歩目だ。

吃音克服の正しい方法を知る

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ありがとうございましたを言えなくなった人と言える人の違いは?

ありがとうございましたを言えなくなった人は、結果から言えば「感受性が強くて気にするタイプ」だということ。

 

あなたも心当たりがあるかもしれない。

 

このようなタイプの人は、過去のありがとうございましたが言えなかった経験を敏感に感じ取ってしまう。

 

そして、ありがとうございましたという言葉を言う際に、精神的に更にストップをかけてしまうのだ。

 

知らずのうちに、精神的にストップをかけるというのは不思議なことではある。

 

しかし、それは本能的に危険を察知し、敏感にそれを避ける行動をとる事に通ずる。

 

つまり、我々ありがとうございましたを言えなくなった人間にとって、ありがとうございましたという言葉は、それを発することで精神的な危険を感じるもの。

 

だからこそ、ありがとうございましたをうまく言えないことによる嫌な経験から、自らを守ろうとしている。

 

それこそが、ありがとうございましたが言えなくなった大きな理由なのだ。

 

ありがとうございましたを本能的に言わないようにすることで、自らを守ろうとしていることは、確かに過敏な反応であるかもしれない。

 

しかし、危険を避けるためであり、もちろん異常ではない。

 

むしろ、そのことを理解することが、ありがとうございましたを言えなくなったことを克服するためには必要なのだ。

 

それでは、ここまでを踏まえて、ありがとうございましたを言えなくなったことの解決策をお伝えしていこう。

 

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ありがとうございましたが言えなくなった…の解決策とは?

ありがとうございましたが言えなくなったことの解決策は、ここまで述べてきた本能的な危険回避をよく理解した上で行動すること。

 

つまり、ありがとうございましたという言葉を発することは危険ではない、ということを強く認識する必要がある。

 

今のありがとうございましたを言えなくなった状態というのは何かしら、ありがとうございましたを言うことについて、トラウマを持っている状態だ。

 

それは、あなた自身がトラウマとして認識しているかもしれないし、心の奥底で感じていることかもしれない。

 

いずれにせよ、ありがとうございましたを言えることのハードルを下げることが、解決につながる。

 

以下のようなことを実践して、ありがとうございましたを言うことのハードルを下げるようにしてみよう。

 

[su_box title=”ありがとうございましたを言うハードルを下げる方法” box_color=”#ec060c”]

  • 心の中で、ありがとうございましたを言う前に掛け声をつける →(ハイ!)ありがとうございました、など
  • 周りの人に相談してみる
  • 気のおけない人を中心に、ありがとうございましたを言う機会をなるべく持つようにする

[/su_box]

 

このような方法を試して、自分自身の中のありがとうございましたを言うハードルを下げる工夫をしてみよう。

 

あなたの心が、「ありがとうございましたを言うことは危険なことではないのだ」と認識すれば、ありがとうございましたを言えなくなった壁は乗り越えることができる。

 

まずは、ありがとうございましたを何気ない会話の中で使うように心がけてみよう。

 

あなたも、ありがとうございましたを言えなくなった壁を乗り越えられることを心から願っている。

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マコト

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どもり・吃音症の心理アドバイザー。 自らが吃音症を克服してきた経験から、今現在どもりや吃音症で悩んでいる人をサポート。 これまでの失敗談や数多くの成功例など...

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