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ありがとうございますが言えない!を克服する吃音症のための3つのシンプルな方法

この言葉、言えない…

「ありがとうございます」が言えない、克服する方法はありませんか?と聞かれることがよくある。

 

私自身も以前、「ありがとうございます」が言えないことで悩んでいた時期があった。

 

だから、それを克服した方法をお伝えしているのだが、その中で1つ感じたことがある。

 

それは、

 

「ありがとうございます」が言えない、克服したいと思っている人がとても多いということ。

 

だから、以前の私のように「ありがとうございます」が言えない、克服したいと思っている人に向けて、私が行ってきた克服方法をここでお伝えしたいと思う。

 

「ありがとうございます」が言えない…を克服するということは

「ありがとうございます」が言えない…を克服するということにおいて、1つだけ初めにお伝えしておきたいことがある。

 

それは、「ありがとうございます」が言えない…を克服するということは“算数の計算”ではない、ということ。

 

どういうことか、もう少しわかりやすく言い換えてみよう。

 

それは、「ありがとうございます」が言えないという問題に対して、算数のような「明確な答え」があらかじめ用意されているわけではない、ということだ。

 

でも、今回ご紹介する3つの克服方法のうち、必ずどれかはあなたにフィットする克服方法となり得るはずだ。

 

それくらいの自信をもってお伝えしていくものなので、ぜひ意欲をもって実践してみてほしい。

 

それではさっそく、『「ありがとうございます」が言えない…を克服する3つのシンプルな方法』をお伝えしていくことにする。

 

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「ありがとうございます」が言えない…を克服する方法① 「あ」を2回つなげて言う

「ありがとうございます」を言えない…を克服するためには、その視点が大切だ。

 

どうして「ありがとうございます」が言えないんだ…と、無理に声を絞り出そうとしても、余計に「ありがとうございます」が言えない。

 

これは、「ありがとうございます」が言えないと深く悩んでいる人に陥りやすい考え方なので注意してほしい。

 

それよりも、「ありがとうございます」が言えない…という事実に囚われて、凝り固まっている頭をほぐすような柔軟な思考をもつことが大切。

 

そう、例えば、今回の「ありがとうございます」が言えない…を克服する方法①のように。

 

真正面から「ありがとうございます」を言わない、ということも凝り固まってしまった頭をほぐすには必要だ。

 

人間の頭というのは、複雑なようでいて実は単純。

 

自分は「ありがとうございます」を言えないのでなく「言っていないだけだ!」と認識するだけで、「ありがとうございます」が言えないことを克服できる。

 

では、以下のとおり、実践してみよう。

 

[su_box title=”「ありがとうございます」が言えない…を克服する方法①” box_color=”#ec060c”]「ありがとうございます」の最初の「あ」の音を2回続けて言う。

 

「ありがとうございます」

ありがとうございます」[/su_box]

 

たったこれだけ?と思わず聞き返したくなったかもしれない。

 

しかし、「ありがとうございます」と言わなくちゃ・・・と自分自身にプレッシャーがかかると益々「ありがとうございます」と言えない。

 

だったら「ありがとうございます」と言わなければいい。

 

その代わり、「あありがとうございます」と「あ」を二回続けて言うことに集中してみよう。

 

「あありがとうございます」と言ってみると気がつくと思うが、さほど「ありがとうございます」と差があるようには聞こえない。

 

したがって、言われている方も違和感なく、感謝を伝えられていると感じられる。

 

ぜひ意識して実践してみよう。

 

吃音は克服できない!

そう自分に言い聞かせてきた。でも結局、自分と向き合わずに逃げてたんだ。

影響力は小さくていい。「自分には無理だ」と感じる心を開くきっかけになれたら。


無理だと決めつけているのは自分自身。それに気づくことが、吃音克服の一歩目だ。

吃音克服の正しい方法を知る

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「ありがとうございます」が言えない…を克服する方法② 独特な「ありがとうございます」を真似をしてみる

「ありがとうございます」が言えない…を克服するには、あえて「ありがとうございます」と言わないことも大切だ。

 

でも、相手に「ありがとうございます」という感謝の気持ちと誠意が伝われば問題ない。

 

デパ地下へ買い物に行くと、いろんな店員さんがいて100人いれば100通りの「ありがとうございます」に出くわす。

 

みんな、同じ言葉を言っているようでいて、自分独自の「ありがとうございます」を持っている。

 

しかし、その中で不快感を覚えることはまずない。

 

なかには、特徴的な「ありがとうございます」を持っている人もいる。そんな時には、その人の「ありがとうございます」を真似してみよう。

 

「ありがとうございます」の強弱や声、話し方など忠実に真似をしてみよう。

 

すると、どうだろうか。

 

“真似をする”というフィルターを一枚挟むことによって、「ありがとうございます」を言うことに対する抵抗感がグッと下がることに気づく。

 

ここで大切なのは、

 

  • いま最高潮に高まっている「ありがとうございます」を言うことへの抵抗を下げること。

 

  • 「悪いところを直さなくては」という意識を取っ払うこと。

 

実は、この意識が「ありがとうございます」を言えない心理状態に追い込む。

 

「ありがとうございます」が言えない…を克服するためにも、ぜひ独特な「ありがとうございます」を見つけて、真似をしてみるところから始めよう。

 

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「ありがとうございます」が言えない…を克服する方法③ 克服するってどういうことなのか?もう一度考えてみる

「ありがとうございます」が言えない…を克服するとはどういうことなのか?これをいま一度、考えてみよう。

 

もちろん、「ありがとうございます」が言えない…を克服するとは、突き詰めて言えば「ありがとうございます」を言えるようにすることなのだが、

 

重要なのは、克服した時の心理状態はどうなのか?ということ。

 

それを想像してみてほしいのだ。

 

「ありがとうございます」を言えない状態を克服した私からすると、この克服した状態というのは、このような感じだ。

 

  • 「ありがとうございます」を言うときに、「うまく言えるだろうか…」という不安がない
  • たとえ「ありがとうございます」がちゃんと言えなくても気にならない

 

つまり、「ありがとうございます」をちゃんと言えたとしても、「うまく言えるだろうか…」と気にしているうちは、とてもじゃないが克服したとは言えない。

 

それは、「ありがとうございます」を失敗せずに言わなくちゃ…という意識に囚われているからだ。

 

そう考えてしまっているうちは、その時は「ありがとうございます」と言えたとしても、また失敗してしまう。不安感もいつまでも付きまとう。

 

もし、今のあなたがこのような感覚に囚われてしまっているのなら、下方にある赤いボタンから、それらの克服方法を確認してほしい。

 

これが、ご紹介する3つ目の克服方法になる。

 

私には、「ありがとうございます」の他にも沢山言えなくなった言葉があった。

 

それらを克服した方法で、もちろん「ありがとうございます」を言えない状態にも効果がある。

 

(効果抜群のため悪用されないよう、ここではご紹介できず、メールでの直接公開となることをお許し願いたい)

 

それでは、メールでお待ちしています!

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マコト

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どもり・吃音症の心理アドバイザー。 自らが吃音症を克服してきた経験から、今現在どもりや吃音症で悩んでいる人をサポート。 これまでの失敗談や数多くの成功例など...

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