あが言えない!ありがとうございますが言えない!吃音症でも心の込もったありがとうを言う方法
あが言えない!特に、ありがとうございますが言えない!
嬉しくて、ただ感謝の気持ちを伝えたいだけなのに、どうしてありがとうございますのあが言えないのか・・・。
私はこのような悩みに20年以上、振り回されてきた。
好きな子に優しくされて嬉しかったのに、ありがとうございますが言えない。特に、あが言えない。
それだけで仲良くなるチャンスが吹き飛び、それどころか「どうしたの?」と怪訝そうな顔までされてしまう。
お世話になった方にどうしても一言、感謝の気持ちを伝えたくて、ありがとうございますのあを振り絞って伝えようとした。
その時もやっぱりダメで。
ああ、ありがとうございますのあも言えない自分なんて、生きていても仕方がないのかな、と思ったら泣けてきたり。
これ以上、ありがとうございますが言えない自分と向き合うのがつらくて、人と会うことを避けるようにしていた時期もあった。
特定の言葉が言えないのは、吃音症である。
でも、いまの私は、その状態をなんとか吃音症を克服できた。
ありがとうございますのあが言えないと悩んでいるあなたへ。今日は、吃音症でも感謝の込もったありがとうございますを言える方法をお伝えする。
ご紹介する方法で私のように、ありがとうございますのあを言えるようになろう!そして、自分に自信を取り戻そう!
今回のポイント
あが言えない!ありがとうございますが言えない!克服法① ゆっくり丁寧に話すことを心がける
あが言えない!ありがとうございますが言えない!このようなときは、まずはゆっくり丁寧に話すことを心がけてみよう。
実は、発音のきれいなアナウンサーでさえ、早口で話すと何を言っているのか聞き取りにくいと思われるもの。
だから、あが言えない!ありがとうございますが言えない!ということを意識するより、ひたすら「ゆっくり丁寧に」ありがとうございますを言うことを心がけてみよう。
それに、あが言えない!ありがとうございますが言えない!ということを意識しすぎると、余計に緊張して焦ってしまう。
そうすると、さらにありがとうございますが言えなくなってしまうのだ。
それを避けるためにも、とにかくゆっくり丁寧に話す、ということに意識を集中することがポイントだ。
幸い、ありがとうございまうという言葉はゆっくり丁寧に話しても、意味的に何も違和感のない言葉だ。
むしろ、ゆっくり丁寧に話すことで、感謝されているという実感を与えることすらできる。ぜひ実践してみよう!
あが言えない!ありがとうございますが言えない!克服法② 一語一語をしっかり伝える意識をもつ
あが言えない!ありがとうございますが言えない!このようなときこそ、一語一語をしっかり確実に伝えるように意識してみよう。
ありがとうございますを言いたいなら、まず確実に“あ”を言う。そして、次に“り”を言う・・・。という風に続けていくこと。
単純なことではあるけれど、一語一語を確実に言えないのに、ありがとうございますという長い単語を言えるわけがないのだ。
だから、ありがとうございますが言えないと嘆くなら、まず一語一語をしっかり伝える意識を持とう。
そして、勢いでありがとうございますを言おうとするのではなく、大きく口を開けることを意識してみよう。
ありがとうございますを流れるように伝えたり、アレンジするのは順番的に後だ。
一語一語しっかり伝えることができるようになることがまずは第一歩。
しっかり意識して、ありがとうございますを言うようにしよう。
吃音は克服できない!
そう自分に言い聞かせてきた。でも結局、自分と向き合わずに逃げてたんだ。
影響力は小さくていい。「自分には無理だ」と感じる心を開くきっかけになれたら。
無理だと決めつけているのは自分自身。それに気づくことが、吃音克服の一歩目だ。
あが言えない!ありがとうございますが言えない!克服法③ 言葉のアクセントを意識して、単調にならないように!
あが言えない!ありがとうございますが言えない!というときは、自分の話し方が単調になっていないかを確認してみよう。
言い方を変えれば、ありがとうございますという言葉を抑揚をつけて話すようにすると言いやすいということ。
特に、ありがとうございますは、“ありがとう”と“ございます”の2つの言葉が合わさったもの。
だから、“ありがとう”と“ございます”のそれぞれ最初の文字を強く言うように意識してみてほしい。
ただ、どうしても、ありがとうございますのあが言えない!という事なら、こちらを特に意識してみると言いやすくなる。
- ありがとうございますのあが言えないときは、あを言う手前で息を吸うようにする
- ありがとうございますのあが言えないときは、なるべく大きな口を開けて、喉を開くことをイメージする
- ありがとうございますのあが言えないときは、姿勢を正して肩の力を抜いてみる
これらを念頭に、ありがとうございますを言うようにすると、始めのあが言いやすい。ぜひ試してみよう。
あが言えない!ありがとうございますが言えない!克服法のまとめ
あが言えない!ありがとうございますが言えない!というときは、今回ご紹介した方法をまずはじっくり試してみよう。
人間というのは不思議なもので、イメージしたことが現実になりやすいものだ。
これは何もスピリチュアル的な話ではなくて、
「あが言えないんじゃないか・・・。」
「ありがとうございますが言えないんじゃないか・・・。」
と思っていると口元がガチガチに凍りつくようになって、本当にあが言えない、ありがとうございますが言えない、ということになってしまう。
人間は想像力が豊かで、イメージが先行して動作がついてくる、ということも覚えておこう。
そして、このことを逆に活かせば、あが言えない!ありがとうございますが言えない!という状況も克服できるということ。
「今日は、あが言えそうだ!」
「今日はなんだか口が軽いし、ありがとうございますが言えそうだ!」
そういった風に、自分に言い聞かせてみることも効果がある。
あが言えない!ありがとうございますが言えない!という人は、ぜひ試してみたい考え方だ。
なお、ありがとうございます以外にも苦手な言葉がある人は、引き続き、下の文章もじっくり読んでみてほしい。
あなたに絶対損をさせない、読んだ人だけが得をする内容が満載だ。
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