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ありがとうのあが言えない…吃音症はとにかく大きな声でありがとうを言え!

この言葉、言えない…

ありがとうの「あ」が言えない。どうしても「あ」が出てこない!

 

数年前まで、私はこの事でドン底まで悩み続け、完全に自暴自棄になっていた。

 

ありがとうが言えないなんて。子どもでも言える「あ」が言えないなんて・・・。

 

今思えば、こんな自分はカッコ悪い、情けない、という気持ちが強すぎたのかもしれない。

 

それで、どんどん自分を追い込んでしまっていたのだろう。

 

でも、ありがとうの「あ」が言えないときに考えるべきことは、実はとてもシンプルだった。

 

今悩んでいるあなたの力になれたら、私の経験も意味があったのかなと思える。

 

ということで、ありがとうの「あ」が言えないときにやるべきこと、ありがとうの「あ」がどうしたら言えるのかをお伝えしていく。

 

ありがとうの「あ」が言えない時は、大きな声でありがとうを言う事だけを心がけよう!

ありがとうの「あ」が言えない時は、大きな声でありがとうを言う事だけを心がける!

 

シンプルに言ってしまえば、これだけ。だまされたと思って、まずはやってみよう。

 

どんな状況でも、声を出す。ありがとうと大きな声を出す。

 

これだけを約束してほしい。

 

そうすると、ありがとうを言う回数が増えれば増えるほど、自然と自信がついていく。

 

ただ、この大きな声でありがとうを言う、ということさえも、もしかしたら抵抗感があるかもしれない。

 

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ありがとうの「あ」が言えない。大きな声でありがとうを言うのも抵抗があるなら?

ありがとうの「あ」が言えない。そして、大きな声でありがとうを言うことにも抵抗がある・・・。

 

そんなときは、これまでの自分を振り返ってみよう。

 

勉強、受験、スポーツ、就職、仕事・・・。誰だって、一つや二つ乗り越えてきた壁があるはずだ。

 

そんなに立派な事じゃなくたっていい。

 

ここまでの人生で、自分なりに乗り越えてきたことを思い出そう。

 

そして、自分に自信を持ってみる。

 

「ここまで生きていた自分なら、大きな声でありがとうだって言える。だって、もっと困難な事を乗り越えてきたじゃないか!」

 

そう、自分に言い聞かせてみよう。

 

ありがとうの「あ」が言えないこの壁だって、大きな声を出すことだって、出来るはずだと勇気を取り戻すことができる。

 

でも、中には過去の自分を振り返ってみても、乗り越えてきたといえるものが無い、という人もいるかもしれない。

 

でも、大丈夫。

 

大きな声でありがとうを言ってみる、という事を成し遂げてみよう。

 

ここで、成功体験を掴むチャンスが来た!と前向きに捉えてみるのだ。

 

ありがとうを大きな声で言ってみる事、ありがとうの「あ」を言えること。これを乗り越えれば、大きな自信を持つことができる。

 

たかが、ありがとうの「あ」を言えるだけだろ・・・。と思うかもしれない。

 

でも、今はできない。

 

今できないことをできるようになる、というのが大事なのだ。

 

特に、ありがとうを思いっきり言えるというのは、自分にとっても相手にとっても意味があることだ。

 

自分の気持ちをストレートに伝えられるって、これほど気持ちの良いことはない。

 

そして、感謝の気持ちが伝われば、相手も喜んでくれる。

 

これは、私がありがとうの「あ」を言えるようになって感じたこと。

 

あなたにもぜひ味わってもらいたい。

 

吃音は克服できない!

そう自分に言い聞かせてきた。でも結局、自分と向き合わずに逃げてたんだ。

影響力は小さくていい。「自分には無理だ」と感じる心を開くきっかけになれたら。


無理だと決めつけているのは自分自身。それに気づくことが、吃音克服の一歩目だ。

吃音克服の正しい方法を知る

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ありがとうの「あ」が言えない、と周りに伝えても理解されない…。状況を変えるには?

ありがとうの「あ」が言えない、ということを周りの人に伝えたことがあるだろうか?

 

「・・・?ありがとうが言えないってどういうこと?」

 

「普通に、“あ”って言えばいいんじゃない?」

 

「・・・そのうち、言えるようになるって!」

 

おそらく、ほぼ全ての人の反応は同じようなものだろう。

 

実は、ありがとうの「あ」が言えないのは吃音症という症状の一つなのだが、この吃音症は100人に1人といわれている。

 

吃音症の人は決して少ないわけではないのだが、あなたの近くにこの症状を理解してくれる人がたくさんいるとは言えない。

 

もし、周りにもありがとうの「あ」が言えない人がいたり、この症状についてよく理解してくれる人がいたら気持ちも少しはラクになる。

 

でも、実際はなかなかそういうわけにはいかない。

 

このような状況がプレッシャーとなって追い討ちをかけ、さらにありがとうの「あ」が言えないようになってしまうのだ。

 

ありがとうの「あ」が言えないことを、周りに話したところで理解されない。

 

では、この状況をどうやって打開するのか?

 

それはやはり、ありがとうの「あ」を言えるようになること。今の状況を克服することだ。

 

だから、初めに伝えた、ありがとうを大きな声で言うことを勇気を持って実践しよう。

 

実践すれば前に進める。前に進むために、まずは一歩を踏み出そう!

 

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ありがとうの「あ」が言えない…とっておきの裏ワザも教えます!

ありがとうの「あ」が言えないときは、大きな声でありがとうを言う事だけを意識しよう。

 

ここまで徹底して、このことをお伝えしてきた。

 

しかし、場合によっては大きな声でありがとうと言うと場違いな雰囲気になることもあるかもしれない。

 

こうなってはたとえ、ありがとうを言えたとしても都合が悪い。このような場合は、この裏ワザを使ってみよう。

 

それは、

 

(あ)りがとう

 

と言うこと!

 

ありがとうの「あ」が言えないなら、あえて「あ」を言わない。

 

それでも十分、ありがとうと聞こえるから問題ない。

 

なお、この方法でもありがとうとは聞こえるが、実際にありがとうを克服できた訳ではない。

 

だから、基本は大きな声でありがとうという方法を実践するようにしてほしい。

 

ここまで、ありがとうの「あ」が言えない時の対策をお伝えしてきた。

 

経験上、ありがとうの「あ」が言えないときは小細工より少々不格好でも、ありがとうの「あ」に気持ちをぶつけるつもりで言うことをおすすめする。

 

あなたが笑顔でありがとうと言えることを心から願っています!

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マコト

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どもり・吃音症の心理アドバイザー。 自らが吃音症を克服してきた経験から、今現在どもりや吃音症で悩んでいる人をサポート。 これまでの失敗談や数多くの成功例など...

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